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静岡鐵工所の「タレット型立フライス盤 ST-BC」は、金型製作、治具工具製作、精密部品製作、および試作研究用に設計された、極めて多機能かつ経済的なフライス盤です。バーチカルミーリング、角度付加工、ドリル加工、ダイシンキング、治具ボーリング等の多彩な作業を、この1台で完結させることが可能です。
📄 [PDF資料] 仕様・製品情報
機械仕様
主要なスペック情報は以下の通りです。
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項目
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仕様内容
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テーブル作業面寸法
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1,000 × 250 mm
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T溝寸法(幅×数×間隔)
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14 × 3 × 55 mm
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左右移動距離
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600 mm
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前後移動距離
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300 mm
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上下移動距離
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400 mm
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左右送速度(50/60Hz)
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25~240 / 30~300 mm/min(6段)
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左右早送速度(50/60Hz)
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1,200 / 1,440 mm/min
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上下早送速度(50/60Hz)
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665 / 800 mm/min
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主軸回転数
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75~3,600 r.p.m.(16段)
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主軸先端テーパー
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NST40
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クイル上下移動距離
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140 mm
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主軸上下自動送り(1回転当り)
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0.035 / 0.07 / 0.14 mm(3段)
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主軸頭傾斜角度(左右各)
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90°
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ラム前後移動距離
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350 mm
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ラム旋回角度
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360°
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主軸端よりテーブル上面迄
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20~420 mm
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主軸中心よりコラム摺動面迄
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150~500 mm
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主軸電動機
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2.0 kW
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機械重量
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1,300 kg
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主な特長と機構
優れた構造と操作性
- 主軸頭の構造: 16段変速型で、軸受には精密級アンギュラコンタクトベアリングを採用。動バランスを完全に取ったプーリーにより、振動が少なく静粛で、長時間の高速運転でも温度上昇が抑えられています。
- 精密ボールスクリュー: テーブルの左右・前後操作には精密なボールナットスクリューを採用しており、バックラッシュが極めて少なく、軽快なフィーリングで微細な加工が可能です。
- 自動送・手動送: クイルには3段変速の自動送り機能があり、所定の位置で自動停止します。また、手動用の微動ハンドルと早送りレバーも備えています。
高い剛性と耐久性
- 強靭な鋳鉄: 鋳物には耐摩耗性に優れた抗張力FC30以上のミーハナイト系強靭鋳鉄を使用し、入念なシーズニングを施すことで長期間の精度を維持します。
- 精密仕上げ: 主軸は特殊鋼を用い、各部(テーパ孔、軸受、スプライン部)は焼入後、全面精密研削仕上げが施されています。歯車も特殊鋼の焼入・歯車研削により、静粛性と耐久性を両立しています。
- 潤滑システム: コラム、テーブル、サドル等の主要個所には、プランジャ式ポンプによる強制給油システムが備わっています。
幅広い多機能性
- 広範囲な加工: 主軸頭は左右90°旋回し、オーバーアーム(ラム)も360°旋回・前後350mm移動するため、非常に広範囲な加工や角度付加工が容易です。
- 拡張性: 特別附属品としてデジタルカウンターやスロッティングアタッチメント、円テーブル、マイクロボーリングヘッドなどが用意されており、用途に合わせたカスタマイズが可能です。
精度と品質保証
本機はJIS規格に則って厳格に検査されており、合格品には実測値表を添付して納入されるため、確かな品質が保証されています。