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森精機のCNC旋盤「CL-25シリーズ(CL-25A / CL-25B)」は、**「小さなサイズ、大きな存在感。」**をコンセプトに開発された、省スペースとパワフルな加工能力を両立させたマシンです。コンパクトな設置面積でありながら、クラス最大級の加工径と高剛性な10角タレットを搭載しており、量産部品から大径ワークまで幅広い加工ニーズに応えます。
📄 [PDF資料] 仕様・製品情報
主要諸元(スペック表)
CL-25シリーズの主要な仕様は以下の通りです。CL-25AとCL-25Bでは、主に棒材作業能力や主軸貫通径に違いがあります。
| 項目 |
単位 |
CL-25A |
CL-25B |
| ベッド上の振り |
mm |
520 |
520 |
| 最大加工径 |
mm |
450 |
450 |
| 最大加工長さ |
mm |
450 |
450 |
| 棒材作業能力 |
mm |
67 |
89 |
| X軸移動量 |
mm |
260 (35 + 225) |
260 (35 + 225) |
| Z軸移動量 |
mm |
500 |
500 |
| 主軸回転速度 |
min⁻¹ |
30 〜 3,000 |
28 〜 2,800 |
| 主軸端 |
– |
JIS A₂-8 |
JIS A₂-8 |
| 主軸貫通径 |
mm |
ø80 |
ø105 |
| 刃物台形式 |
– |
10角タレット |
10角タレット |
| 角バイトのシャンク高さ |
mm |
25 |
25 |
| ボーリングバーのシャンク径 |
mm |
50 |
50 |
| 早送り速度 |
mm/min |
X: 15,000 / Z: 20,000 |
X: 15,000 / Z: 20,000 |
| 主軸モータ (30分/連続) |
kW |
15 / 11 (OP: 18.5/15) |
15 / 11 (OP: 18.5/15) |
| 機械の大きさ (床面積) |
mm |
2,000 × 1,718 |
2,000 × 1,718 |
| 機械質量 |
kg |
4,000 |
4,000 |
CL-25シリーズの主な特長
コンパクトかつ高剛性な設計
CL-25は設置面積を抑えつつ、ベッド上の振り520mm、最大加工径450mmという広い加工領域を確保しています。主軸モータは標準で15/11kWの高出力を備えており、高効率な切削加工が可能です。
高性能な10角タレット
刃物台には、安定した加工を実現する10角タレットが標準装備されています。これにより、複数の工程を伴う加工においても柔軟なツール配置が可能となり、段取り替えの手間を削減します。
優れた拡張性
自動化ニーズに対応するため、ガントリローダ仕様を選択することが可能です。ワークストッカやチップコンベヤなどのオプションと組み合わせることで、長時間の無人運転や生産ラインへの組み込みにも柔軟に対応します。
適用制御装置
本機には、以下の制御装置が適用されています。
- MSC-518 (MF-T8)
- MSD-518 (MORIC-T8F)
- MSC-603 (MY-T3)
- MSD-680 (MORIC-T7Y)
標準・特別附属品
標準附属品
- 前ドアブロック装置
- クーラント装置
- 機内照明装置
- スプラッシュガード
- 刃物台ホルダ
- 作業工具一式
特別附属品(オプション)
- チップコンベヤ(右出し/背面出し)
- ガントリローダ装置
- 自動刃物計測装置(手動/自動)
- ハイプレッシャクーラント
- 各種チャック・シリンダ変更