【中古】 シチズン Cincom B12 | CNC自動旋盤のニュースタンダード:仕様・特長を徹底解説 |中古機械の販売・価格情報 UMAC

最終更新日:2026年04月16日

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シチズン時計が開発したCincom B12は、21世紀に向けたニューコンセプトCNC自動旋盤です。従来のカム式自動旋盤を凌駕する生産性と、省スペース・低コストパフォーマンスを両立し、精密部品加工の新たなスタンダードとして設計されています
主要諸元(スペック)
シチズン Cincom B12の共通仕様およびモデル別の主要なスペックは以下の通りです。

シチズン Cincom B12 | CNC自動旋盤のニュースタンダード:仕様・特長を徹底解説

📄 [PDF資料] 仕様・製品情報

基本仕様(全モデル共通)

項目
仕様内容
最大加工径
12 mm (1/2 inch)
最大加工長
135 mm
最大ドリル径
6 mm
最大ネジ立て径
M6
主軸貫通穴径
14 mm
主軸回転数
100~12,000 min⁻¹
主軸回転数変速
無段SSモータ
入力電源容量
4 KVA (最大負荷時)
質量
I, II型:950kg / V, VI型:1,300kg

モデル別ツール本数と機能の比較

Cincom B12は、用途に合わせて4つのモデルが展開されています。
モデル名
旋削バイト
穴明け工具(正面)
穴明け工具(背面)
回転型スピンドル
二次加工機能
B12 I型
7本
3本
なし
B12 II型
5本
3本
2本
あり
B12 V型
7本
3本
3本
なし
B12 VI型
5本
3本
3本
2本
あり

Cincom B12の主な特徴

新概念の多軸自由制御とフルサーボシステム
新しい発想による多軸自由制御システムの採用により、切削加工、NC演算、ツール交換時間を極限まで短縮しています。また、全ての動作をNCが直接サーボコントロールする「全電気式のフルサーボシステム」により、チャック開閉やセパレータの動作にも無駄な時間がありません
高精度を保つ独自のメカニズム
  • 熱変位補償ツールレイアウト機構: 長時間運転においてもボールネジの熱変位の影響を受けにくく、高い精度での加工が維持されます
  • ボールネジ一体のビルトインサーボ: 送り系の高速・高応答を実現しています
  • 理想のツールレイアウト: 機械構造にとらわれないレイアウトにより、仮想XY軸制御を用いた迅速なツール交換を可能にしています
快適な作業環境とメンテナンスフリー
  • 低騒音設計: ビルトインドライブ主軸の採用とフルカバーにより、水溶性切削油にも適応しつつ、高速・高精度で静かな加工環境を実現します
  • メンテナンスフリー: リミットスイッチ、油圧圧源、電磁弁などのトラブル原因を排除し、高い信頼性を確保しています
背面加工・二次加工機能(II型、V型、VI型)
  • 背面主軸の強化(V, VI型): 背面主軸モーターが0.5kwにパワーアップされ、加速・減速時の応答性が向上。最大7,000min⁻¹まで無段変速が可能です
  • 電気式チャック機構: 背面主軸にも電気式チャックを採用。カム駆動の制限がなくなり、どの位置でもチャックの開閉が行えるため操作性が向上しています
  • 二次加工機能(II, VI型): 回転型スピンドル(2本)を搭載し、より幅広い加工範囲に対応します

主要標準装置

  • 主軸チャック装置
  • 固定ガイドブッシュ装置
  • 工具台セパレータ
  • 切削油剤冷却タンク
  • 切削油レベル検知装置
  • ドアスイッチ
  • 背面主軸装置(V, VI型のみ)
  • 正面1軸・背面3軸固定穴明け装置(V, VI型のみ)
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