本ページは製品仕様・参考情報の掲載を目的としています。
当社での販売状況・在庫状況を示すものではありません。
在庫状況はTOPページよりお探しください
TOYOSK(東洋精機工業)の小形多軸ボール盤・タップ盤は、創業以来の技術力に基づき、精密小物部品加工の合理化と省力化を追求した高性能マシンです。光学機器、時計、電子機器といった高度な精度が求められる分野で、多軸による同時加工を可能にすることで生産性を飛躍的に向上させます。
📄 [PDF資料] 仕様・製品情報
主要機種スペック比較表
代表的なモデルの主要スペックを以下にまとめました。
|
機種名
|
最大軸数
|
加工面積 (mm)
|
送り長さ (mm)
|
主軸電動機
|
|
No. 00型
|
8
|
φ90
|
40 (テーブル)
|
0.4kW 4p/2p
|
|
No. 0型
|
12 (15)
|
φ135
|
65 (テーブル) [注1]
|
0.4kW/0.75kW
|
|
No. 01型
|
18 (22), (30)
|
130 × 180
|
75 (テーブル) [注1]
|
0.75kW/1.5kW
|
|
No. 01B型
|
12 (8), (16), (24)
|
200 × 250
|
100 (テーブル) [注1]
|
1.5kW 4p/6p
|
|
No. 01BVR
|
12 (16), (24)
|
200 × 250
|
160 (ヘッド)
|
1.5kW 4p
|
[注1] タップ専用マスターネジスピンドル(MS式)の場合は、送り長さが異なります。
TOYOSK 小形多軸シリーズの主な特長
精密小物部品加工に最適なワイドセレクション
超小形モデルから油圧自動送り装置付きまで、多様なニーズに対応できる豊富な機種ラインナップを揃えています。特に光学機器、事務機、時計、電機・電子機器などの精密な穴明け・ネジ立て加工において、高いコストパフォーマンスを発揮します。
フリーポジショニングによる柔軟な加工
多軸ボール盤・タップ盤の加工可能面積内において、スピンドルを任意の位置に配列することが可能です。加工物の形状や穴位置に合わせて最適な構成で運用できるため、汎用性から専用機のような効率性までフレキシブルに対応します。
高精度なネジ立てを実現する「MS式(マスターネジ式)」
タップ加工において、ネジピッチと等しいピッチの送りネジをガイドにする「マスターネジスピンドル」を採用しています。これにより、極めて高精度なネジ立て加工が可能となり、自動送り装置と組み合わせることで安定した連続加工を実現します。
自動送り装置とヘッド昇降式の特徴
自動送り装置(油圧・エアーハイドロ)
手動送りの標準機に加えて、油圧駆動やエアーハイドロ駆動の自動送り装置を取り付けることができます。ストロークを自由にセットでき、切削送りスピードの無段階調整も可能なため、生産ラインの自動化に最適です。また、深穴加工に適した「ステップ送り装置」などの特殊仕様も選択可能です。
自動化ラインに適したヘッド昇降式(BVR/CVR型)
ヘッド部が昇降する「ヘッドトラバース方式」のモデルは、ワーク取付面が固定されるため、自動供給装置やロボットとの連携が容易です。インデックステーブルやシャトルテーブル等と組み合わせることで、専用機の立型ユニットとしても利用可能です。
スピンドルと治具のカスタマイズ
用途に応じたスピンドル選定
高速小径用の「ジョイント球式」や、重切削用の「ユニバーサル式」など、加工内容や生産数に合わせて最適なスピンドルを選択できます。また、アーム型(可動腕)やクラスター型(固定板)など、段取り時間に合わせた保持方法も提供されています。
専用治具・特殊装置によるシステムアップ
加工物の特性に合わせて、油圧クランプ式治具やカムクランプ治具、自動供給装置などの特殊アタッチメントを設計・製作することが可能です。これにより、単なる加工機を超えた最適な生産システムとして構成できます。